2014年5月14日水曜日

vagrant導入

少し時間を遡って。

Webアプリを開発するにあたって、本番サーバはだいたいLinuxが多いので、MAC上で開発するときは、MACの上で開発をするよりもLinuxの仮想環境に構築し、そこで開発するのがよいと思ったので、VAGRANTを導入することにした。

VAGRANT
http://www.vagrantup.com/


まず、こちら(http://www.vagrantup.com/downloads.html)からMAC OS XのVAGRANTをダウンロードし、インストールする。


次に、VirtualBox(https://www.virtualbox.org/)をインストールする。
OS Xのものをダウンロードし、インストール。

仮想マシンの作成としては、vagrantでboxというものを作成する。
ここでサーバとして、Linuxを選択するが、今回はCentOS 6.4を構築したい。

CentOSのboxイメージは、www.vagrantbox.esというところにあるので、
MACのターミナルを起動し、
仮想マシンを構築したい任意のディレクトリを作成し、そこで以下のコマンドを実行する。

$ vagrant box add vmcentos http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.4-x86_64-v20131103.box

32bitの場合はこちら
$ vagrant box add vmcentos http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.4-i386-v20131103.box

$ vagrant init vmcentos

仮想マシンの起動
$ vagrant up

仮想マシンが起動できたので、sshでログインする。
$ vagrant ssh
または
$ssh vagrant@localhost -p 2222
(ポートが2222となっている)

これで、CentOSの仮想環境が構築完了。

一応この仮想マシンをプライベートネットワーク上のサーバとして立ち上げるために、
Vagrantfileファイルの26行目の
  config.vm.network :private_network, ip: “192.168.33.10"
のコメントアウトを外して、
$ vagrant reload
コマンドで仮想マシンをrestartする

これで同じプライベートネットワーク上からであれば、どのPCからでもアクセスできるはず。

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